改元後初の展示となる東京キモノショーも無事に終了し、
次の展示に向けて準備を進めております。
来週には倭文の会のメンバーと鎌倉・イシワタリにて、
来月には神奈川と福島でそれぞれ開催予定です
倭文の会は国産の麻と糸を使ったモノづくりのメンバーで、毎年巡回展を行っています。
今年で三年目となり、昨年は恵比寿・荻窪・水戸での開催をしました。
今年は初の鎌倉での開催、織体験や麻糸績み、糸かけ曼荼羅作成などのワークショップ、
正藍染や麻糸を使った作品の展示・販売が予定されています。
宵衣堂は大麻布着物の展示と裂見本帳ワークショップを担当します。
江戸市は神奈川県都筑区にある古民家園での開催で、昨年に続き二回目の参加となります
江戸時代に作られた、大きな茅葺屋根の古民家での展示は非常に趣があり、布や着物が非常に映えます。
今回は初夏の時分ということもあり、テーマは「麻」。
大麻と苧麻の違いをからめて夏着物の展示とワークショップの開催を予定しています。
(ワークショップはこれに合わせてリニューアル予定、ご期待下さい!)
須賀川でのイベントは、昨年のおとぎの宿米屋さまの展示・講演に続いて二回目。
今回は今年一月にオープンしたばかりの市民交流センターtetteでの開催となります。
麻を中心にした自然布の展示のほか、しな・麻の上映とその解説、
麻糸績み体験などが予定されています。会場には大麻古布の試着体験コーナーを設置予定
撮影も出来ますよ
詳細は追ってお知らせします、どうぞご来場下さい
麻布を想う展2019 ~植物から織りなす布と手仕事~ 5/17・18
都筑民家園 江戸市 6/1・2(宵衣堂の展示は初日のみ)
展示「着物が日常着だったころ 〜苧麻と大麻と夏着物〜」
WS「裂見本帳ワークショップ」
植物から織りなす布と手仕事展2019@須賀川市tette 6/6-8
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