今回で二回目となります、江戸市が無事に閉場しました!
都筑古民家園を会場に、時代を経て伝わった着物たちを展示出来たこと、
そして自然布や着物が日常着だった世界について語ることが出来た事を非常に喜ばしく思っております
初開催の昨年11月には、時期柄ということもあり「紬とアンティーク着物」、
そして今回は「苧麻と大麻と夏着物」をテーマに展示を行いました
宵衣堂の活動として自然布展示が中心となりますが、それ以外に時代着物のコレクションも多数あり、
こういった企画展示の際にお披露目できるのは嬉しいものです
今回の企画は、同じ「麻」とくくられてしまう大麻と苧麻の違いに焦点を当てました。
また絞りや型染め・中型・描き絵などの浴衣についても合わせての展示、
かつて当たり前にあった着物の多様性や染織文化について実物資料を交えての解説です
今週末には福島・須賀川での展示展示とシナ・葛布の記録映画の上映が予定されています。
宵衣堂の活動にご期待下さい!
コメントをお書きください