【 9/21㈯ シナ布WS・レクチャーの開催です! 】

北鎌倉自然布展のシナ布WS・レクチャーが今週末に迫ってまいりました

 

今回はマタギ猟の里としても知られる山熊田在住、大滝ジュンコ氏が担当

シナの糸作り体験、狩猟や採集などの山の暮らしについてレクチャーを行います

午後のレクチャーには若干の空席がございますよ、どうぞふるってご参加下さい

 

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大滝ジュンコ :しな布織り手、新潟県村上市山熊田在住

 埼玉県坂戸市生まれ、現代美術家として国内外で活動。長崎県波佐見町オルタナティヴスペース・モンネポルト代表、富山県氷見市アートNPOアートマネージャーを経て、山熊田の暮らしに衝撃を受け移住、マタギ頭領に嫁ぐ。山形新聞、長崎新聞などで連載。月刊誌望星で連載中。

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◉WS「木から糸へ」 〜シナの糸績みWS〜 

植物から繊維を取り出し、糸にして、布を織る。蔓状のものを素材として選ぶのは理解しやすいとしても、

樹の皮を剥いで布にしようと考えた先人には驚かされます

 

今回のワークショップでは、樹皮から取り出したシナの繊維を繋ぎ、糸にしていく「糸績み」体験のWS。

どのように素材から糸になるのかを学びます。

 

◯時間 10時30分〜

◯所要時間 1時間程度

◯人数 10名

◯受講料 3000円(材料費込み)

 ※満席につきキャンセル待ち対応となります。

  出来上がった糸はお持ち帰り頂けます

 

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◉ レクチャー【巡る季節の山のくらし】〜シナ皮と灰の利用、マタギのくらし〜

山の暮らしに木の皮と灰は欠かせません。木材や樹皮から様々な日用品を作り、

薪などの燃料に、その灰は食物のアク抜きや布づくりに不可欠な素材でした

 

焼き畑や山菜・キノコ等の採取、鹿・熊狩の狩猟、それらが無理なく一年のサイクルで回っております。

今回は織物だけではなく、そんな季節に合わせた山の暮らしそのものについての講義です

 

◯時間 13時30分〜

◯所要時間 1時間程度

◯人数 20名程度

◯受講料 1000円

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●受付窓口一本化のため、申込みは古民家ミュージアムさまへ、

内容のお問い合わせはイベントページMessengerからもどうぞ!

 

お問い合わせ・申込み先 北鎌倉古民家ミュージアム

 info@kominka-museum.com

 0467-25-5641

大滝ジュンコ氏 シナ布織風景