マタギの村としても知られる新潟県村上市・山熊田在住の大滝ジュンコ氏を迎えてのワークショップとレクチャーの開催、
申し込み多数に付き16名まで増員しましたが、それすら満席という大きな反響を頂きました
午前中はシナの糸績みWS、他の自然布とは違い繊維の端から少し離れたところで丸く裂き、
そこに繊維を足して縒りをかけて繋いでいくという方法。
二箇所で績むこともシナ布に特徴的な績み方です
また午後のレクチャーでは「巡る季節の山の暮らし」と題して
シナ布がどの様な環境や人によって作られるのか、四季ごとの移ろいや人々の暮らしを主体に講義を頂きました
両イベントを通して、山熊田のリアルな山の暮らしを実感頂けたかと思います
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自然布展も残すところ二週間ほど、29日は最後のイベント平山先生との展示解説ツアーを残すばかりとなりました
この機会に一人でも多くの方に自然布に触れて頂けたらと思っております
皆さまのご参加をお待ちしております
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