7月から二ヶ月に渡って開催されてきた
横浜市歴史博物館「布 うつくしき日本の手仕事」展ですが
本日閉会の運びとなりました
緊急事態宣言下の中、感染対策をしながらの開催となりましたが
沢山のご来場を頂きまして、心より御礼申し上げます
宵衣堂としては、関連イベントの講師、図録への寄稿という形で関わらせて頂きまして、
公の市営博物館での布や衣服をテーマとした展示となり
、多くの方にご覧頂く機会となったことを、非常に嬉しく思っています
東北の手仕事の魅力をお伝えするだけではなく、その使い手達がどのような思いで
布を作り、日々の生活を送っていたか。
そして、その情景を知った時、私達はこれからの次代をどう生きていくのか
これらの布は、現代を映す鏡のような存在でもあるのだと思います
ご来場頂いた方、お一人お一人の心に響くものが一つでもありましたら
冥利に尽きるというものです
コメントをお書きください