宵衣堂染織史講座、2回目が無事に終了いたしました!
今回は「染織と環境問題」の後編
90年代以降の環境問題と、
それに伴って醸成された環境意識について解説
また、日本人の自然観を
「草木染」から読み解き、その成立の背後にあったもの
「草木染」と「本染」との違い、そして
日本人の意識の変化についてもお話して参りました
初回が1960年代の公害問題に始まり、水の汚染、民芸について
そして今回が90年代から現代へと繋がる構成となっています
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染織史講座は全8回講座、
大きく分けて3つのテーマから構成されており
次回は「衣料の主要素材の変化」の前編
麻などを始めとした手仕事の布や衣服を着用していた
時代から、どの様な変遷を経て現代に至るのか
主要な衣服の素材の変化、手仕事から工業製品に至るまでの
変遷について詳しく解説していきます
宵衣堂染織史講座③「染織と環境問題」(前編)は
12/16㈮の開講となります、どうぞ奮ってご参加下さい
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