本年も残すところ数時間となりました、こうして振り返ってみると
様々な事が思い出され、相変わらず先の見通せない困難な日々であったと感じています
コロナが猛威を古い続ける中にあっても、目録編纂の準備を進め
約一年半の時間をかけて「染織α 主要記事目録」を発行、
そこからオンラインの出版記念イベントを開催
染織と生活社の佐藤編集長にもご登壇頂くことが出来ました
そして「宵衣堂 染織史講座」のプレ講座
全8回・一年半に渡るシリーズ講義の開講へと、一歩一歩
やるべきことを積み重ねていくような一年だったと感じています
私個人にとって非常に意義あるものであると同時に、
自分の気付きや視野・視点を作り手の皆さんと共有し
これからの時代のモノづくりに生かして欲しい、
そして、お一人お一人がこれからの時代をどう行きていくのか
「染織」に携わる仲間たちと一緒に、それを探っていきたい
そんな思いで講義を続けております
出来ることは限られ、牛歩の歩みではありますが
これからの宵衣堂の活動にご期待下さい
皆さまにとっても来年が良い一年となりますよう、ご祈念いたします
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