染織史講座④ 来週24㈮ の開講となります‼️

📎宵衣堂 染織史講座④「衣料の主要素材の変化 」 来週24㈮ の開講となります‼️

 

🔷🔹より良いモノづくりのために 🔹🔷

 

染織関連の大まかな変遷を把握し、現代の立ち居地を

確認することで、これからの時代のモノづくりについて考えよう!

というコンセプトの「宵衣堂 染織史講座」

 

1-2回目は「染織と環境問題」をテーマに

1960年代の公害問題から、京都の地場産業としての染色と工場排水、

民芸と民芸ブーム、そして草木染との関わりについて言及し、

現代の環境意識に至るまでについて解説して参りました

 

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今回のテーマは「衣料の主要素材の変化 」(後編)

 

私たちは染織品の色柄・デザインにばかり目を奪われ

どうしても「素材」に対して無頓着になりがちです

 

中世以前の植物から作られる布に始まり、手紡木綿の一般化

また工業化によって誕生した紡績糸の普及や再生繊維・化学繊維が

どのように広まっていったのか

 

そして江戸時代には既に工業製の綿製品が日本に輸入されており、

イギリスにおいて発達した産業革命が世界へと広がり

社会にどのような変化をもたらしたのか

 

手仕事からどのように工業製品の衣服を着るように

なったかを紐解き、現代の立ち位置を明らかにしていきます

どうぞ奮ってご参加下さい。