染織史講座⑤ 4/21㈮ の開講となります‼️

📎宵衣堂 染織史講座⑤「衣・食・住 の激変 」  4/21㈮ の開講となります‼️

 

🔷🔹より良いモノづくりのために 🔹🔷

 

染織関連の大まかな変遷を把握し、現代の立ち居地を

確認することで、これからの時代のモノづくりについて考えよう!

というコンセプトの「宵衣堂 染織史講座」

 

1-2回目は「染色と環境問題」

1960年代の公害問題から、京都の地場産業としての染色と工場排水、

民芸と”民芸ブーム”、草木染との関連性まで

そして、現代の環境意識に至るまでについて解説

 

3-4回目は「衣料の主要素材の変化 」

中世以前の自然布の時代から手紡木綿の一般化、

誕生した紡績糸の普及や再生繊維・化学繊維の普及まで

 

産業革命による工業化が、如何に私たちの社会を形作っているのか

”衣服の素材”を切り口に、その変遷を読み解いて参りました

 

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今回のテーマは「衣・食・住 の激変 」

 

前編は「衣服の変化」に焦点を当て

どのようにして和服から洋服へと切り替わっていったのか、

(特に女性の洋装化は、特徴的な戦後の出来事の一つ)

 

また、既製服の普及と家庭内での針仕事の衰退、

洋装化と入れ替わるような”着物の礼装化”など

衣服の変化について詳しく見ていきます

 

戦後70年余りの間で、日本人の生活は一変していますが

何が・どの様に変わって、今の私たちの生活につながるのか

その全体像を把握するのは非常に困難です

 

なぜ私たちは工業製品の洋服を着ているのか

その理由を紐解き、現代の立ち位置を明らかにしていきます

 

どうぞ奮ってご参加下さい。